自分の世界を典具帖紙でっとおもいながらも 京都の東寺さんで 仏様絵師さんとのご縁が
お話を伺っているうちに 真言宗(我が家の)勉強がしたくなり 本を読んでいくうち
仏様、お寺さま すべてに歴史や決り、成り立ちなどがあることをしり
その感じたままを 作品にしてみようと思いました
お寺にかかっていた大きな涅槃図
亡くなったお釈迦様 何気に 一卵性親子である
芹生芳郎は どうなっているのか 無事に
笑顔で 見守っていてくれているのか
そん想いで 父親の涅槃図を
描いてみました
いつも 一生懸命に 真面目に
生き切った 絵描きさん 画家でした
いつも アトリエで会話してます
我が家の真言宗の曼陀羅図です
大日如来さんを不動明王が見守っています
親戚に旅立ちがあると 高野山へ報告に出かけます
特別な緊張感に包まれた場所です
4月生まれで SAKURA が だいすきでした
2013年9月27日 旅立ちました
でも 右の隅っこで スケッチブックをもって
なにやら 描いています
2013年9月14日 夕方
父親の芹生芳郎と私の最期の会話です
この日から2週間静かに眠り続け、、、
出来上がった作品集を やっと 観ようという気持ちになってくれた日
窓には 真っ赤な太陽が西の山に隠れようとしている
その様子を日本画の岩絵の具の名称で 丁寧に説明をしてくれました
私が絵画を描こう
日本画を勉強するきっかけとなりました
芳郎の声がきこえてきませんか
2023年6月15日 1250年祭
弘法大師 空海様のお誕生
京都の狸谷のお不動様の途中にある
お砂霊場の様子を
どうしても 描きたくなりました
善通寺の7か所参りをして
お遍路さんのプチ体験を終えて
何かしらのご利益をいただいて
これからのいろいろを
ここに描き込んでみました
こころの中の高野山です
頑張って描き込んで 芹生家の供養の気持ちを表したいです
2023年6月15日は 空海様のお誕生記念祭りです
あまりにも美しい神々しい光景の根本大塔のなか
6月と言えば 紫陽花です お花をいっぱい咲かせます
2023年6月15日を中心に 全国各地から 高野山の根本大塔に
信者さんが集まっておられます。私も京都にいるときは、毎朝のウオーキングの
ときには 弘法大師空海様に 朝のご挨拶をして 一日の平穏と正しいお導きを
いただいています。
これから 朝焼けにするか 夕焼けにするか
迷っています。
不動明王像・大日如来様も これからです。
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